月別アーカイブ: 9月 2010

ちょっとした事への環境

回路設計をする上で、動作イメージが不鮮明なブロックの動作確認をしたい場合はよくあります。大抵規模は大きくない事が大半なのでちょっと時間と手間を割けば確認できるのですが、ハードの性質上から部材と環境を要する場面が大半です。 部材は何とか入手できても環境は難しい場合が多々あります。例えば、オシロスコープは必須アイテムですが非常に高価であり最低限のスペックでも10万前後はします。温度測定をしたい場合にもデータロガーといった機器を用意することになってきます。これらも数十万はくだらない機器なのでなかなか購入するのは厳しいツールです。ハードの開発に携わる方々は、パソコン以外に高価なツールが必要になる事が多いので、ちょっとした動作確認や検討を実現する為の環境を上手く構築していかなければなりません。市場では安価に代替となるものがあるのかもしれませんので、今後調査してみたいと思います。

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回路設計の御依頼前に

少しずつお問い合わせが増えてきており大変有り難い次第です。そこでお見積もりをご依頼頂く前に、ご予算がある場合は条件としてご連絡頂けると幸いです。提示予算の範囲内でどこまでなら実現できるのかがご提案できますので一つの手段としてご検討ください。 ご予算の提示がない場合は、どうしても概算のお見積もりとなりますので金額が大きくなりがちです。単に図面を引くだけでも仕様が見えない部分の工数は余裕を見る形になりますので、精度あるお見積もりが必要な場合、仕様面の提示は可能な限り詳細までお願い致します。

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回路設計の海外対応

仕向け地にもよりますが、回路設計上の海外対応というのは注意すべき点がいくつかあります。仮に仕向け地をヨーロッパに設定した場合、ROHS指令に適応することが義務づけされていますので、設計段階で採用部材の化学物質含有率を意識しておかなければなりません。また、REACHと呼ばれる欧州連合の法律も無視できません。 他に設計に関わる項目として現地の規格をパスさせる場合です。当然試験を通さないといけませんので相応の設計を施す必要がでてきますし、1度でパス出来る試験であれば問題ないのですが製品全体での検討・対策が求められる場合が大半ですので、電子回路のみの修正で済むとは限りません。上記の様に簡単な例をあげても注意すべき点がいくつかありますので、設計サイドの我々はもちろんですが海外対応については事前にきちんと調査の時間をとることが大前提となります。 設計とは直接関係のない話ですが、「ワッセナーアレンジメント」(旧ココム)という申し合わせがあります。以前共産圏に対してのみ軍事目的やテロ対策に輸出品が使用されない用に輸出管理がされていましたが、現在は対象国と地域は限定されていません。開発される電子機器は軍事・テロに悪用されるケースが否定できない為に、輸出管理をしなければならない事があり注意が必要です。詳しくは輸出管理対象品目リストに該当するのかを確認する必要があります。全く初めて海外対応を検討されている方は、1度事前調査をされることをお勧め致します。

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